導入事例

大手前大学様 「Power Rec SS」「Cbox」の導入で、誰でも簡単に臨場感あふれる高品質な動画教材を制作できる環境を構築。

大手前大学様

「PowerRecSS」を常設して新しい教材制作手法を導入。誰もが簡単に使いこなせるシステムで反転授業やアクティブラーニングに活用している大手前大学様の導入事例をご紹介します。

導入製品

  • 講義収録/動画コンテンツ作成システム
  • 収録システム

導入前の課題

  • 手軽かつ迅速にコンテンツ化したい。
  • 専門スタッフに依存せず、教員自身が自由に教材の制作/変更/追加を行えるようにしたい。

導入後の効果

  • 専門スタッフのアドバイスを受けながら、誰もが簡単に動画教材を制作できるようになった。
  • 大教室にシステム一式を持ち込んで、臨場感溢れる教材を制作できるようになった。

導入の経緯

教材制作のノウハウを活かした手軽で迅速なコンテンツ化システムの検討

大手前大学は、2008年度から全学的にeラーニングの取り組みを始め、2010年度にはeラーニングを用いた通信教育課程を設置しました。現在、通学制で約20科目、通信制で約140科目をeラーニングで提供しています(2013年度実績)。コンテンツ制作にあたっては学内ベンチャーと協働で、授業を録画しただけの動画教材ではなく、インストラクショナルデザインに基づいた設計を経て、動画、スライド、アニメーションや、ディスカッション、クイズ、レポート等、徹底的に作りこんだ教材を整備してきました。

『これらの教材は大変効果的で、学生からの評価も良好です。そこで、さらなる教育のICT活用を推進するための新たな教材制作の手法に取り組むべく、これまで培ってきた「教材の作りこみ」のノウハウを活かしつつ、「手軽かつ迅速にコンテンツ化できるシステム」の検討を始めました』と、大手前大学 現代社会学部准教授 情報メディアセンター長 畑 耕治郎 氏、情報メディアセンター主任 西尾 信大 氏は、語ります。

大手前大学 現代社会学部准教授 情報メディアセンター長 畑 耕治郎 氏
大手前大学 現代社会学部准教授 情報メディアセンター長 畑 耕治郎 氏
大手前大学 情報メディアセンター 主任  西尾 信大 氏
大手前大学 情報メディアセンター 主任  西尾 信大 氏

誰もが簡単に使えるシステムで常に最新のコンテンツを提供したい

『大手前大学は情報社会を見据え、2007年に情報とマルチメディアの拠点施設として「メディアライブラリーCELL」を設置しました。本格的にeラーニングに取り組む2008年に向けて、学内ベンチャーの設立とCELL内の制作スタジオ「コンテンツセンター」という、ソフト面とハード面の両方の整備をすすめました。これにより、一般的なコンテンツ制作会社と肩を並べるほどの設備とスタッフに恵まれました。』

これまでの大手前大学のコンテンツ制作手法は、担当教員と制作者で綿密な打ち合わせを行い、学習者や教育内容、シラバスなどを十分に検討したうえで、時間と手間を惜しまずに完成度の高い教材を作り上げる、というものでした。

しかし教育内容によっては、常に最新の情報を盛り込むべき科目や、学生の反応によって即座に教材を変更するということが適する科目もあります。これまでの制作手法では、専門スタッフによる制作や編集に依存する部分も多く、教員自身が変更や追加を望んでも、即時には対応できない場合がほとんどでした。

メディアライブラリーCELL
メディアライブラリーCELL

導入の効果

スタジオ・大教室などで、誰でも簡単に臨場感あふれる高品質な教材制作を実現

『これまでの制作ノウハウを活かしつつ、誰もが簡単に使いこなせるシステムを導入すれば、教材制作の迅速化が進むだけでなく、反転授業やアクティブラーニングにも活かすことができ、今後のさらなるICT活用教育につながるのではないか、と考えました。また、2012年度からは全学的取り組みとして「教育基盤システム整備プロジェクト」を遂行しており、全学的にICT活用教育を推進する環境が整いつつあります。だからこそこのタイミングで、新しい教材制作手法を導入しよう、という結論に至りました。』

『そこで、専門スタッフのサポートを受けつつ、自由にスタジオと機材を利用して教材作りができる環境を具現化するシステムとして、「Power Rec SS」を選定しました。スタジオの一室に、カメラ、パソコンと「Power Rec SS」を常設し、教員はPowerPointデータだけを持っていけば、いつでも動画教材を作ることができる環境を整備しました。スタジオには専門スタッフもいますので、いつでもアドバイスを受けることもできます。また、これまでスタジオ収録に限定されていた本格的なデジタル教材についても、可搬性に優れた講義収録システム「CBox」を導入したことで、大教室での収録ができるようになりました。これまでのスタジオ収録では「目の前に学生がいないと話しづらい」というご意見もありましたが、今後は実際に学生が参加している講義を簡単にコンテンツ化することが可能になり、臨場感あふれる教材を高品質に制作できるようになります。』

『今後は、導入した機器をフルに活用して、状況に応じた様々なタイプのコンテンツの制作をすすめ、より質の高い教育を推進していきたいと考えています。』

Power Rec SS
Power Rec SS

ワークフロー

ワークフロー

USER PROFILE

理念: STUDY FOR LIFE 生涯にわたる、人生のための学び

大手前大学は、2000(平成12)年にそれまでの大手前女子大学から、男女共学制の大学として新たな一歩を踏み出しました。2006(平成18)年の学園創立60周年を機に、「情操豊かな女子教育」という建学の精神を踏まえつつ、当初から標榜してきた“STUDY FOR LIFE”というモットーを、高等教育機関として発展・進化していこうとする本学の新たな「建学の精神」と定めました。

学校法人 大手前学園 大手前大学

学長
柏木 隆雄
所在地
さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市御茶家所町6-42)、いたみ稲野キャンパス(兵庫県伊丹市稲野町2-2-2)
学部
現代社会学部/総合文化学部/メディア・芸術学部/現代社会学部 通信教育課程
教育設備
メディアライブラリーCELL/アートセンター/交流文化研究所/史学研究所

この記事は2014年4月現在の情報です

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